みくる

こんにちは☆元風俗嬢のミクルです!
今回のテーマは物欲を満たしても幸せになれない理由と考え方です♪

風俗で働いていると、どうしても金銭感覚が狂いやすくなりがちで、ひたすら稼いだお金を物欲に注ぎ込む女の子も少なくありません。

わたしが知っている女の子にも〈買い物中毒〉状態な子が結構いました。

本人がそれで満足している・楽しんでいるなら問題ないと思いますが、中には…

  • 「買っても買っても物足りない…」
  • 「買う瞬間は楽しいけど、家に帰ると虚しくなる…」
  • 「止めたくても止められない…」
  • 「一度も着た事のない服が山ほどある…でも買ってしまう…」

など、物欲が抑えられない事に悩みを抱えている人もいます。

今回は物欲が抑えられない時に読んでおきたい、物欲を満たしても幸せになれない理由と考え方をご紹介します!

買い物は楽しいし気分がリフレッシュしますが…

人は必要以上の物を購入する事で、余計な物を増やしてしまいます。

実はこの行動は反って自分を幸せから遠ざけている可能性があるんです…。

形ある物はいつか必ず壊れる

お店のディスプレイに並ぶ商品はキラキラして見えて、とても素敵に感じます。

でも購入して家に帰って、パッケージを開けた瞬間から劣化が始まります…。

つまり、購入した商品を開けた瞬間には、先程お店にディスプレイされていた時ほどの価値は既に無くなっているんです。

形ある物はいつか必ず壊れます…

必ず傷みます…

どんな最新モデルもすぐに時代遅れになる

世の中の移り変わりはとても早いです。

流行りのファッション・最新のスマホ機器などを購入しても、別の流行りや新しい最新モデルが出れば、すぐに時代遅れになります。

ちなみに大半のメーカー企業は、最新モデルを一般販売する時には、もっと新しいモデルの開発に既に着手していたり、開発していたりするものです。

メーカーからすれば…

新発売の最新モデルさえ、既に過去のモデルです。

心配事が増える

最新のスマホ・新しい服・ブランド物のアクセやバッグなどを買った時に

「傷がついたらどうしよう…」

「壊れてしまったらどうしよう…」

「汚い手で触られたくないな…」

など、知らず知らずの内に余計な心配事を増やしてしまう事にもなるんです。

物にはメンテナンスが必要

物は劣化したり、使用・維持するためにお金がかかる事も少なくありません。

例えば車を購入した場合、車の購入費とは別に、洗車やガソリン・オイル・タイヤ交換・車検・税金など車を手に入れた事でかかってしまうお金がありますよね。

新しい電化製品を買った結果、光熱費が高くなってしまうケースだってあります。

そのお金、自分にとってもっと幸せな事に使えるかもしれません…。

お金の価値は思っている以上に高い

お金の価値は命よりも重い!とまでは言いませんが…

あなたが欲求のままに買ってしまったブランドバッグやアクセサリーは、あなたが何十時間も働いて買う程の価値・メリットは“本当にありますか?”

時間は有限です。

時間を使うという事は命を削るのと同じです。

何気ない日々を過ごす事も、働いてお金を稼ぐのも、ダラダラとスマホを触っている時間も、全て命がけの行動だと理解しましょう。

他人の目を気にしてしまう

人は無意識の内に最新のアイテム・流行りのバッグ・高級なアクセサリーなどで周りの目を引きたいと思ってしまいます。

でも、自分が考えている程、人は他人の事を見ていません。

人は皆それぞれ自分の事に忙しいんです。

他人の持ち物を気にしてしまう

「他人の生活が羨ましい…」

「他人の持ち物が羨ましい…」

「他人の仕事が羨ましい…」

「他人の職場が羨ましい…」

など、人というのは〈隣の芝は青く見えてしまうもの〉です。

自分が既に事足りている事や自分が既に持っている物に気付かず、いつまでも他人の物ばかり気にして羨ましく思っているだけでは、幸せを感じられる日々はやってきません…。

結局、物を買っても人は満たされない

クローゼットや引き出しに溢れんばかりの服やバッグ・靴。

どれだけ持っていたとしても、また新しいものが必ず欲しくなってきます。

結局のところ人は買い物で満足感は得られず、いつも何か物足りない気持ちになるものです。

買い物より経験にこそ価値がある

何かを買う事よりも〈どういう経験をしてきたか〉という事の方が人生において大切で価値があります。

何かを経験した時に感じる実感や何かを達成した時に得られる満足感こそ、今後の人生に影響を与えて幸せを感じさせてくれるものなんです。

みくる

物欲で辛くなった時はまた読み返してくださいね♪

読んで頂きありがとうございました☆