…
どうしたの?
なんか表情、激怖なんだけど…www
いや…なんか不意に思ったんだけどね。
わたしも夜職はじめてから結構経つけど…
金銭面とか諸々…得したことは、もちろん沢山あるんだけど…
その分失ったものも色々あるんじゃないかな~って。
そういうことねwww
確かに得るものと失っちゃうものはあるよね…
他の夜職さん達も同じこと考えてるんじゃないかな?
その人の感性や捉え方次第ではあると思うけど、色々ありそうだよね!
ということで、今回は夜職に携わっている皆の意見を参考に、何を得て何を失ったと感じているかを紹介したいと思います!
夜職を始めたら
何を得る?何を失う?
夜職をするメリットと言えば、昼職では得られない報酬や経験をすることですが、それと同時に失うものが多くあるのもこの業界の特徴です。
お金だけでなく、お金じゃ買えないものをたくさん得られた!という人がいる一方、お金ではどうにもならない代償を支払ったという人もいます。
夜職をはじめて失ったもの
では、まず夜職をしている女の子が“気が付いたら失っていた”と実感した事柄をいくつかご紹介していきます。
もちろん、個人の意見や見解なので必ずそうなるわけではないのであしからず…。
まず夜職を続けて失うものの代表格が健康です。
ガールズバー・キャバクラ・セクキャバなど、過剰にお酒を摂取するのが日常になってしまうお仕事は特に注意が必要です。
その他にも性感エステやヘルスといったピンク系のお仕事だと女性器や身体への負担も懸念されます。
また、夜職をする女の子は生活リズムが夜中心になることから、食事をとる時間帯や睡眠時間もバラバラになってしまいがちです。
夜職で溜めたストレスを解消するために朝まで飲む生活を続けてしまうと、知らず知らずのうちに肌や髪にまで影響を及ぼすこともあるので気を付けましょう。
夜職の人間関係はときに複雑なため、正常なメンタルを失いやすいというのもよく聞くお話です。
気前のいいお客さんや紳士ばかりがお店に来ることは、残念ながらまずありません。
酔っぱらいや態度が大きいお客さん、クソ客などが来店することもあり、必然的に日々のストレスは溜まっていってしまいます。
また、職場には色んなタイプの女の子が常駐しており、キャスト同士の人間関係に悩みを抱える女の子も少なくありません。
悩みを相談できる仲間や担当がいれば別ですが、周りの人間と関係性を築くのが苦手な女の子にとっては死活問題になりかねません。
まず夜職をはじめる最大の理由として、「どれだけ昼職で頑張っていても稼げないだけの収入が伴う・チャンスがある」という点です。
そこで陥ってしまうのが金銭感覚の鈍りです。
今までに稼いだこともない収入を唐突に得てしまうことで洋服や美容に掛けるお金が多くなってしまったり、ホストにどんどんお金をつぎ込んでしまう子も少なくありません。
夜職全般に多い、全額日払い制という制度も相まって「出勤さえすれば、好きなだけ稼げる!」と錯覚してしまうことから、高所得でありながら日常的に多額な借金を抱えてしまっている女の子もいるほどです。
夜職を長く続けていくうちに男性不信になったという意見もあります。
これは恋人・奥さんがいるのに女性を口説いてくる男性客、お金で女を買うような感覚の男性客、気持ち悪い性癖を持った男性客などと多く接する内に、男性に対して失望感を抱いてしまうからです。
夜職ではこういった男性と接する機会が頻繁になるため、いざ好きな人ができても何かしら疑いの目を持ってしまいます。
また、仕事中は男性客をお金と割り切って接客しているため、金銭的に余裕のない男はダメだと見下してしまいがちになります。
自分自身の恋愛に対してのハードルがどんどん上がってしまうため、男性に対しての純粋な気持ちが失われていってしまいます。
残念ながら、今も昔も世間は夜職をしている女の子に対してあまりいいイメージを持っていません。
男性をもてあそんでいるだとか、生活が派手だという印象を持っている人が多いため、夜職経験者は社会的信用を得づらい傾向にあります。
夜職を抜け出し、昼職に転職しようと試みた女の子のなかには履歴書に経歴を書きづらいという理由から就活がうまくいかず、結局夜職に戻ってしまったという女の子も。
水商売をしている人はローン審査が通りにくいという話があるほど、世間は夜職に冷たいのが現実です。
夜職をはじめると生活環境にも変化がでてくるため、仲の良い友人やこれまで助けてくれた周囲の人が離れていく可能性があります。
時間帯のすれ違いや金銭感覚のズレなど、これまでと違った価値観を持ってしまい友人たちと疎遠に。
気づけば自分の周りには誰もいない、という女の子も多く見かけます。
「だったら夜の世界で友達つくればいいのでは?」と思うところですが、夜の世界はお金が絡んでくることが多いため、女性と客、女性同士でも駆け引きや建前が見え隠れします。
その為、簡単に信用できる友人が見つかるとは限りません。
ものすごく同意…。
夜職をはじめて得られたもの
ここまではせっかく稼げても無くすものばかりだと嫌になる話も多かったですが、失うものと得るもの両方を把握した上でうまく活用できれば非常に魅力的な仕事です。
むしろ夜職をやっていたからこそ得られたというものもあるため、今後のモチベーション向上のためにもいくつかご紹介していきたいと思います。
こちらも、あくまで個人の意見や見解なので絶対ではありません。
夜職最大のメリットは何といっても「どれだけ昼職で頑張っていても稼げないだけの収入が伴う・チャンスがある」ではないでしょうか。
もちろん職種によって金額は大きく異なりますが、自分の頑張り次第で無限に稼ぐことのできる可能性を秘めていることこそが魅力でもあります。
また、基本的にどの職種も体力勝負にはなりますが、時給の高さは昼職と比べても平均的に高額です。
特別な専門知識がない女性でも年齢に関わらず、短時間でしっかり報酬を貰えるのは夜職最大のメリットと言っても過言ではありません。
夜職で稼ぐためにはしっかりとしたコミュニケーション能力も重要となってきます。
とは言え、歴代の売れっ子たちが始めた当初からその能力が備わっていたという訳ではありません。
色んな状況で試行錯誤して場数をこなしていった結果、自然と会話スキルに磨きがかかっていったという女の子も少なくありません。
夜職で得たコミュニケーション能力はプライベートや普段の対人関係など、あらゆるシーンで役立つスキルですので今後もさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
夜職をしていると経営者や芸能関係者なども含め、ありとあらゆる肩書きの人と出会うこともあります。
特に1回の来店で数万円単位で支払いが発生するお店に勤めたときは富裕層と接触するチャンスも多め。
そこで1人でも気に入ってもらえれば夜職での稼ぎが安定するだけではなく、卒業したあとの仕事の面倒を見てくるという人もいるほどです。
夜職での出会いで人脈やコネを作っておけば、困ったときに助けてくれる可能性があるので繋げておいて損はないでしょう。
夜職に携わっているときはお客さんや男性スタッフをはじめ、男性と接することが日常になります。
良い人、悪い人は関係なく、とにかく色んなタイプの男性の相手をしていると自然と男性を見る目が養われていきます。
自然と養われた目利きは将来有力なパートナーを見極めるのにも役に立つかもしれません。
得るものが大きい!
夜職とうまく付き合う方法
ここまで見れば夜職をすると「得るものより失うものの方が大きいのでは?」と思った方もいるのではないでしょうか?
ご紹介した内容はあくまで一例ですが、夜職を始めて取返しがつかなくなった女の子がいることも事実ですし、夜職のおかげで素晴らしい成功を収めた女の子がいるのも事実です。
夜職とうまく付き合っていくためには、ストレスフリーになることがとても大切です。
では、実際に夜職で成功している女の子たちがどのように夜職とうまく付き合っているのか?共通点があったのでいくつかご紹介していきたいと思います。
まず一つ目は、夜職を充実している女の子の大半が何かしらの趣味を持ってます。
夜職は接客スタイルが密になりやすいのでストレスを溜めがちなので、仕事終わりや休日のストレス発散を趣味を堪能することで充実させています。
昨日はいっぱい稼いだから推しライブのグッズ爆買い♪
ずっと行きたかった○○まで旅行♪思いっきりはしゃいできます!
といった感じで、自分の好きなことを楽しむことで仕事に対してのモチベーションUPに繋げています。
夜職を続けていくためには仕事で溜まったストレスを上手に発散することが大切です。
夜職をしているととにかく色んなタイプのお客さんがお店に来店するので、気が合わない人とも接することも多々あります。
そこでいちいちストレスを感じてしまうと気が滅入ってしまい、いつも神経を遣う疲れ体質になりかねません。
ですので、普段からセクハラやパワハラまがいの発言をうまく聞き流すことが重要となってきます。
うんうん、って聞いてるフリして夜ごはん何食べるか考えてる♪
ケチでうるさいクソ客来店。
ケチなくせにいいサービス期待しすぎて笑えるwww
など、時にはSNSの裏垢などを利用して、うまく愚痴を吐いてネタに変えるやり方も効果的です。
夜職は何かしらの目的が無いまま続けていると、人生をダラダラ過ごす羽目になってしまいます。
特に夜職の場合はキャスト需要も含め、20代がピークとなります。
理想の稼ぎが得られるのは20代までだと思っておく方が無難な考えでしょう。
貯金目標金額まであと○○万円!あとちょっとで夜職卒業!
夜職卒業の25歳まであと○○日!
など、このように目標金額を設定をしたり、夜職を辞める年齢を決めておくことも大切です。
年齢を重ねていくと体力の衰えもついてくるため、後悔のない人生を送るためにも夜職は早めに見切りをつけることをお勧めします。
まとめ
夜職を始めて『失ったもの』と『得られたもの』をご紹介しましたが、それぞれを比べてみていかがだったでしょうか?
夜職経験者で失うものが多いと感じている方は周囲に流されてしまい、さまざまな誘惑に負けてしまったという方が多いのが特徴です。
夜の世界にどっぷりハマると金銭感覚の乱れやホストとの恋愛など、一度ハマった泥沼からは簡単に抜け出せなくなってしまうので注意しましょう。
また、夜職は体力的にも大変なお仕事だからこそ、何の目標も無いままダラダラと続けてしまっていては苦労して稼ぐ意味がありません。
これから夜職を始めようと考えている方は目標や卒業までの期限をきちんと設定し、若いうちだけの仕事として割り切ってスタートしましょう。
読んでいただきありがとうございました☆