お店の女の子同士だけじゃなくって、スタッフさんとも仲良くしておくと得になることってあるよね?
いっぱいあるよね♪
いいお客さんを付けてくれたり、シフトの調整も気持ちよくやってくれた人がいたな~
風俗業界で稼ぐために必要なものと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
もちろんあなた自身の努力も大事ですが、実はもうひとつ念頭に置いておきたい要素があります。
それは在籍するお店の男性スタッフからの好感度!
出勤したら必ず顔を合わせるし、円滑な関係を築いていた方が気持ちよくお仕事したいのは皆さん同じではないでしょうか?
それでは男性スタッフに好かれる風俗嬢になるメリットと、好感度を上げるコツについて解説していきましょう。
男性スタッフに好かれるメリット
お客様があなたと対面するまでに、必ず接するのが男性スタッフです。
少し想像してみてください…。
例えば、指名する女の子を決めていないフリーのお客様が来店したとします。
「今から遊べる女の子いる?」とお客様に尋ねられて、男性スタッフは今待機している女の子たちの名前を挙げます。
そしてお客様に「その中では誰がオススメ?」と聞かれて、男性スタッフが一人を選んで紹介するわけですね。
ここでおすすめされる女の子になっている方が絶対にお得というわけです。
どの女の子をオススメするかカギを握っているのは、他でもない男性スタッフ。
男性スタッフに「あの子なら感じが良いし、フリーのお客様につけても大丈夫だな」と思われていると自然と指名数が増える仕組みが生まれていきます。
逆に「あの子は愛想も悪いし、オススメできないな…」と思われていると、せっかくのチャンスを逃してしまうことに…。
実際、風俗店の受付を任されている大半のスタッフはこういった本音を抱えています。
なので、スタッフとの円滑な関係性は稼ぐためのキッカケとしては意外と見落としがちな部分です。
お客様に対してだけでなく、日頃から男性スタッフに好感を持ってもらうように接することは大きなメリットになるということを覚えておきましょう♪
男性スタッフに好かれる風俗嬢の特徴
1.勤怠がしっかりしている
2.レギュラー勤務である
3.礼儀正しく、仕事に真面目
4.身だしなみに気を配り、清潔感がある
5.お店に対して協力的
6.他の女の子に友好的
1.勤怠がしっかりしている
勤怠とは「出勤と欠勤」のこと。
どれくらい働いて、どれくらい休暇を取ったかという勤務状況を指します。
残念なことに、風俗業界で働く女性は勤怠に対しての考え方が甘い人が多いです。
出勤予定の日に突発的に休んだり、出勤時間に遅刻したりすると、当然お店はとても困ってしまいます。
せっかく入った予約をキャンセルせざるを得なくなり、その説明や謝罪をお客様にするのはもちろん男性スタッフです。
お客様からすれば「お店側の都合でキャンセルされた」「お店の管理が悪いからだ」という印象になってしまうので、お店の信用はガタ落ちに…。
女の子の無断欠勤や遅刻の尻拭いは、すべて男性スタッフにのしかかるのです。女の子が休んでしまうと、本来ならやらなくてよかった仕事が増えてしまうのです。
当然、”無断欠勤や遅刻が多い”というリスクがあるような女の子を、男性スタッフはお客様にオススメできませんね。
自分のせいではないのに『お客様に謝罪と説明をして、違う女の子を勧めてみて…』という対応を強いられてしまうため、ストレスの原因になる女の子に対して好感を抱くのは難しいでしょう。
男性スタッフとの信頼関係を築くためにも、突発的な欠勤や無断欠勤、遅刻はNGということは念頭に置いておきたいですね。
2.レギュラー勤務である
入れ替わりの激しい風俗業界で、週3日以上のレギュラー勤務をしてくれる女の子はとても貴重で有難い存在。
他店との掛け持ちや本職がある女性も多いため、コンスタントに出勤してくれる女の子がいるとお店側は非常に助かります。
もちろん、レギュラー勤務でも勤怠がしっかりしていなければ意味がありませんが、きちんと勤務していれば男性スタッフも色々と気にかけてくれ、暇をさせないように努力してくれます♪
“辞めないでほしい”と思われる風俗嬢になると、あなたにとってもお店にとってもメリットがたくさん生まれますね。
3.礼儀正しく、仕事に真面目
基本的なことですが、やっぱりとても大事なのが礼儀正しいかどうかということ。
誰だって「おはようございます!」「お疲れ様でした!」など、きちんと挨拶をされると気分が良いものです。
他にも何かをしてもらったり、融通を利いてもらえたときには必ず「ありがとうございます!」とお礼を伝えるように心掛けましょう。
それと見慣れない人がお店にいて「誰だかわからない…」そんな時でも、とりあえず挨拶しておくのがベスト。
お店にはごく稀にお店の経営に関わるような”お偉いさん”が来ることもあります。きちんと挨拶できると「いい子がいるなぁ。」と感心してもらえ、スタッフも誇らしい気持ちになります。
逆に言えば、ちょっとした挨拶やお礼を男性スタッフにきちんと言える女の子は、「お客様にも同じようにきちんとできる子だな」と思ってもらえさらに好印象に!
ポイントは明るく挨拶やお礼を言うこと。
惰性や義務感でしかない声のトーンはわかってしまうものですし、相手も良い気はしません。
人間は慣れる生き物なので勤務が長くなるにつれてちょっとした挨拶やお礼がおろそかになってしまいがち…
“たかが挨拶”と侮ってはいけません。
4.身だしなみに気を配り、清潔感がある
これも大前提になりますが、やはり接客業として外見に気を遣わなかったり、清潔感がないのは問題です…
どんなに良い子だとしても不衛生な女の子を男性スタッフはお客様にオススメできません。
女の子の印象=お店の印象になるのでお客様の評価に直結します。
特に風俗嬢は、どうしても外見で大部分を判断されてしまうので身だしなみには十分注意しましょう。
特に体臭、口臭(歯の汚れ)、髪の毛の傷みはエチケットの部分として目立ちやすい。
服装やお化粧も大事ですが、男性スタッフが自信をもっておすすめできる女の子は第一印象で好印象を持たれる部分をいつも綺麗にしている女の子だということを覚えておいておきましょう♪
5.お店に対して協力的
男性スタッフはお店をうまく回すために日々いろんなお仕事をこなしています。そして風俗嬢も男性スタッフもお店に勤務している以上、お仕事仲間の関係です。
そんな仕事仲間である男性スタッフに「予約が入ってないなら休みたいんですけど~」といったようなワガママを押し通すのは印象が悪くなってしまって当然です。
スタッフはお客様の都合等で勤務時間が少し遅れてしまったり、客入りが悪くて暇な時でもあからさまに不機嫌な態度を取ったり、ため息をついたりはしていないはず。
男性スタッフも人間なので中にはそういった悪態をついてくる人もいますが、ワガママや文句を言ってくる女の子に「自分のことしか考えてないんだな…」という悪い印象をしか与えません。
というのも、実はお店が暇なときは女の子と同じように男性スタッフも焦ったり心配しています。
暇が続くと大事な女の子が辞めてしまうかもしれないからです。
なので、お店に対して協力的になるというのは何も無理に自分を犠牲にしろということではなく、こういった状況の時に男性スタッフにも気を遣ってあげれるかどうか。
ネガティブな発言をしないようにするという思いやりを持つことが大切です。「男性スタッフも大変なんだな」という気持ちを持って接するようにしましょう!
また、「どうしたら指名を返せますか?」「男性が言われたりされたりすると嬉しいことを教えてください!」など、一生懸命お客様を呼ぼうと頑張る姿勢を見せてくれると、男性スタッフも「お店に貢献しようとしてくれてるんだな」と好印象に。
特に写メ日記を頑張っている女の子はポイント高め!女の子が自分自身でお客様を呼び込める唯一のツールなので、これもお店に対して協力していることになるので積極的に更新するようにしましょう♪
6.他の女の子に友好的
毎日のように新しい女性が入店してくる風俗業界。
皆さんも思い出してください…新人さんは「お店の女の子たちが怖かったらどうしよう…」「待機室の雰囲気が悪かったら…」と不安でいっぱいのはずです。
初めてお店に来た女の子は在籍している女の子の印象でお店の印象が決まってしまいます。
もし挨拶して無視されたり、女の子同士の雰囲気が殺伐としていたとしたら新人さんがすぐに辞めてしまうかもしれません…
男性スタッフはそういった新人さんだけではなく、女の子同士のケアを気遣うこともお仕事のひとつです。
ですので、新人さんに挨拶をしてくれたり、優しく接してあげられる女の子は男性スタッフにとっても有難い存在というわけです。
ただし、必要以上に話しかけたり、仲良くなろうとする必要はありません。逆に人見知りの子に対しては話しかけすぎても逆効果なので、適切な距離感で「怖いお店ではない」という印象を与えてあげましょう。
挨拶をしなかったり敵意を向けたりしてあまりにも周りの女の子からの批判が多いと、お店にとってもデメリットでしかありません。
男性スタッフは思った以上に鋭く見抜いているので、最悪の場合クビになってしまうこともあります…。
無理に輪に入っていったり、新人さんの面倒を見る必要はありませんが、お店や自分のために他の女の子には誠意をもって友好的に接するようにしましょう。
男性スタッフに好かれる裏ワザ
次に、主にデリヘルの男性スタッフに好かれる裏ワザをご紹介します。
ここだけは欠かさないで!と言いたいのが「ドライバーさんに好かれる努力をする」こと。
女の子を送迎してくれるドライバーさんも風俗嬢と密接に関わるスタッフの一人。送迎中にした会話や態度などで、どういう女の子なのかを判断できる材料を得ているのです。
そしてドライバーさんは、実は意外なほどに男性スタッフと情報の共有をしています。
心理学で「ウィンザー効果」というものがあります。
ウィンザー効果とは「第三者から発信された情報は信頼されやすい」という心理傾向のこと。
「私は優しい人間です」と本人から自称されると疑ってしまうけれど、「あの人はすごく優しい人だよ」と第三者に言われると信じやすいというもの。いわゆる商品や飲食店のレビュー、クチコミなどもこのウィンザー効果が影響しています。
この効果がドライバーさんと男性スタッフの間でも起きています。
つまり、ドライバーさんから「あの女の子はすごく礼儀正しくて良い子だったよ」と言われると、男性スタッフはそれをとても信頼できる情報として受け取るのです。
事務所で待機している時間より、車移動でドライバーさんと過ごす時間の方が長いことも多々あります。ですので、男性スタッフは女の子から直接受けた印象よりも、第三者であるドライバーさんから聞いた印象の方が強く残りやすくなるというわけです。
“ドライバーさんに好かれる=あなたの良いクチコミが男性スタッフに届く”と思っておくと、好印象を持ってもらえる近道になるでしょう♪
人は一度好印象を持った人物に対してその人の良い面を率先して見ようとしますが、逆に言えばドライバーさんに悪い印象を与えてしまうと、当然全く逆の効果が出てしまうので注意しましょう…。
男性スタッフとは程よい距離感で
男性スタッフに好かれる風俗嬢になることは収入アップに繋がりますが、必要以上にベタベタとして取り入とうとするのは逆効果です。
気に入られたいからといって待機時間中も事務所に入り浸ったり、大した用事もないのに話しかけ過ぎたりするのは絶対にNG。
男性スタッフも女の子と話すことだけが仕事ではありませんし、単純に他の仕事の邪魔になるので「面倒くさい子だなぁ」と嫌がられてしまうことがほとんど。忙しい男性スタッフにとって”かまってちゃん”な行動は逆効果になります。
ベストなのは男性スタッフの方から「最近困ってることある?」「嫌なお客さんいない?」と気にかけてもらえる、付かず離れずの距離感。
挨拶や丁寧な受け答えなどの基本はおさえつつ、程よい距離感を保つことが大切です。
男性スタッフからランク付けされているかも!?
風俗店の男性スタッフの頭の中に女の子ランクが存在しているのはご存知でしょうか?
例えば、
勤怠がしっかりしていてリピートを返せる子は『Aランク』
採用基準ギリギリで勤怠も適当な子は『Dランク』
こういった感じで普段の仕事の背景を比べているひとは少なくありません。
当然、最高ランクの女の子はお客様にオススメしやすいし、大事に扱ってあげようとします。
逆にランクの低い子は「辞められても困らない」と思われ、お客様には進んでオススメすることも少ないでしょう…
明確に基準や資料がなくても、男性スタッフの間では女の子の優先順位がなんとなく決まっています。
よっぽどひどい女の子はわざとお客様を付けずに辞める方向に持っていくスタッフもいます。
そういったことができるのもまた男性スタッフなのだということを覚えておきましょう。
男性スタッフが人間の心理として仕方なくランク付けをしていますが、裏を返せば頑張っている姿を見せることで味方になってくれるということでもあります♪
努力次第で男性スタッフの脳内ランクを上げることはいつでもできます。諦めないで「大事にしたい女の子」になるために頑張っている姿を見てもらえるよう意識しましょう。
男性スタッフに気に入られていても注意したいこと
男性スタッフに気に入られるようになっても、気を付けてもらいたいことがあります。
それは、
「〇〇ちゃん、いつも可愛いね!次はいつ出勤できそう?」
「〇〇ちゃんがいないとお店が盛り上がらないよ~、この日は来れない?」
こんな風に甘い言葉をかけられたことはありませんか?
これは女の子を出勤させたり辞めさせないようにするのが「色恋管理」と呼ばれるテクニックです。
特に「俺のタイプ」「お客さんが羨ましい」「俺も〇〇ちゃんとイチャイチャしたい」など、好意をもっているかのうような発言をしてきたり、必要以上にボディタッチが多い場合は要注意!
風俗業界に従事する男性スタッフは女性の扱いにとても慣れています。女の子のどこを褒めれば喜ぶか、何を言えば好意を持っていると勘違いするかを熟知しているのです。
仕事のことでマメに連絡をしたり、時には食事に誘ったりする人いるでしょう。そして、好意を持たれていると錯覚させて、出勤を増やさせたり、急な出勤のお願いなどを通しやすくする…。
色恋管理は自分が気持ちよく仕事をしたいためにお店の女の子をコントロールするのが目的です。
自分の意志で出勤しているなら良いのですが、「あのスタッフさんが喜んでくれるから出勤しようかな」「私はお店に必要なんだ」と主体性なく勤怠を決めるのは危険です。
こういう思考になってしまったら、それは好意を持たれているのではなくて手のひらの上で転がされている状態です。
風俗のお仕事で無理をしてしまうと、苦しむのは自分です。
コントロールされずに自分を守り、自己管理をしっかりしてお仕事に臨みましょう。
まとめ
男性スタッフに好かれるメリットとコツ、いかがでしたか?
同じお店で働く以上、男性スタッフに嫌われていても得することは絶対にありません。
自分が尊重されたいなら相手のことも尊重する、それが対人関係の基本です。
お仕事を頑張っていて、お店に必要な大事な女の子だと思ってもらえるようになるには、日々の小さな積み重ねが大事。
お客様が指名を迷っている時に「この子なら自信をもってオススメできます!」と一押しをもらえるような信頼関係を築いていきましょう。
読んで頂きありがとうございます★